Googleビジネスプロフィールを登録し、営業時間や写真も掲載している。
実際に来店してくださるお客様もいる。
それでも、Googleマップの口コミがなかなか増えないと悩んでいる個人サロンや小さなお店は少なくありません。
口コミが増えないからといって、お客様がサービスに満足していないとは限りません。
「投稿する場所がわからない」「あとで書こうと思って忘れてしまった」「お店から案内されなかった」など、口コミを書くきっかけがないだけの場合もあります。
大切なのは、強くお願いすることではありません。
お客様が感じたことを、無理なく投稿できる流れを整えることです。
Googleマップの口コミは来店前の安心材料になる
初めて利用するサロンや飲食店を探している人は、店舗の基本情報や写真だけでなく、実際に利用した人の感想も確認しています。
特に個人サロンや小さなお店では、来店前に次のような不安を感じやすいものです。
・初めてでも入りやすいか
・スタッフは話しやすいか
・店内は清潔で落ち着いているか
・サービス内容は自分に合っているか
・予約や問い合わせはスムーズか
店舗側が発信する紹介文だけでは伝えきれない部分も、お客様の言葉で書かれた感想があることで、利用を検討している人に安心感を与えられます。
口コミは、評価の数字を上げるためだけのものではありません。
実際に利用した人の体験が少しずつ蓄積されることで、お店の雰囲気や接客、人柄が伝わり、問い合わせや予約を後押しする情報になります。
Googleマップの口コミが増えない3つの理由
1.投稿する場所がわからない
Googleマップに口コミを書けることは知っていても、投稿画面の開き方がわからない人もいます。
お客様自身に店名を検索してもらい、店舗情報を開いて、さらに投稿欄を探してもらう方法では、途中で面倒になってしまうことがあります。
2.お願いするタイミングが決まっていない
口コミをお願いしようと思っていても、会計や次のお客様への対応に追われ、伝えられないまま終わってしまうことがあります。
スタッフによって案内方法が違う場合も、継続的な取り組みになりません。
3.何を書けばよいかわからない
口コミを書き慣れていない人は、「長い文章を書かなければならないのでは」「どのような内容を書けばよいのだろう」と迷います。
短い感想でも問題ないことが伝われば、投稿への心理的な負担を減らせます。
Googleマップの口コミを自然に増やす5つの工夫
1.感想をいただいたタイミングで案内する
口コミをお願いしやすいのは、お客様から前向きな感想をいただいたときです。
「来てよかったです」
「とても気持ちよかったです」
「またお願いしたいです」
このような言葉をいただいたら、会話の流れの中で自然に案内します。
たとえば、次のような伝え方があります。
「ありがとうございます。差し支えなければ、これから来店される方の参考になるよう、Googleマップにもご感想をお寄せいただけるとうれしいです」
お客様が急いでいるときや、会計が混雑しているときに無理に伝える必要はありません。
施術やサービスが終わった直後、会計時、来店後のお礼メッセージなど、自店に合ったタイミングを決めておくことが大切です。
2.口コミ投稿用のリンクやQRコードを用意する
お客様自身にGoogleマップで店舗を検索してもらう方法では、投稿画面にたどり着くまでに手間がかかります。
口コミ投稿画面へ直接進めるリンクやQRコードを用意しておくと、お客様の負担を減らせます。
リンクやQRコードは、次のような場所で案内できます。
・会計時に渡すショップカード
・レジ付近の小さな案内
・来店後のお礼メール
・LINEのメッセージ
・予約後のフォローメッセージ
QRコードを大きく目立たせる必要はありません。
店舗の雰囲気に合ったカードに、「ご来店の感想をお聞かせください」と添えるだけでも、口コミを書いてもらうきっかけになります。
3.高評価を求めず、率直な感想をお願いする
口コミをお願いするときに、「星5を付けてください」「良い内容を書いてください」と評価を指定するのは避けましょう。
割引やプレゼントなどの特典と引き換えに、投稿を促す方法も適切ではありません。
大切なのは、お客様が実際に感じたことを、自分の言葉で書いてもらうことです。
評価の内容を指定せず、率直な感想をお願いすることで、これから利用を検討する人にも信頼されやすい情報になります。
4.書く内容の小さなヒントを伝える
口コミの文章を細かく指定する必要はありません。
ただし、何を書けばよいかわからない人に向けて、次のような項目をヒントとして案内すると投稿しやすくなります。
・来店したきっかけ
・店内やスタッフの印象
・サービスを受けた感想
・予約や問い合わせのしやすさ
・初めて利用する人へ伝えたいこと
「短いご感想でも大丈夫です」と添えるだけでも、文章を書く負担を減らせます。
あくまでも内容を指定するのではなく、お客様が自分の体験を思い出しやすくするためのヒントとして伝えましょう。
5.投稿された口コミに丁寧に返信する
口コミをいただいたら、そのままにせず、できるだけ返信しましょう。
「ご来店ありがとうございました」という同じ定型文だけを繰り返すのではなく、書いていただいた内容に少し触れると、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。
たとえば、次のように返信します。
「このたびはご来店いただき、ありがとうございました。初めてのご来店でも安心してお過ごしいただけたとのこと、大変うれしく思います。またお疲れの際には、いつでもお立ち寄りください」
口コミへの返信は、投稿したお客様だけでなく、これからお店を利用しようとしている人にも読まれます。
丁寧な対応が見えることで、店舗の雰囲気や人柄を伝えることにもつながります。
口コミのお願いは何度も繰り返さない
口コミを増やそうとして、同じお客様に何度もお願いするのは避けたいところです。
来店後のお礼メッセージに投稿用リンクを一度添え、その後は繰り返し催促しないなど、案内のルールを決めておきましょう。
口コミを書かなかったからといって、サービスに満足していないとは限りません。
投稿するかどうかは、お客様自身が決めることです。
店舗側は、口コミを書きやすい入口を用意したうえで、判断をお客様に委ねる姿勢が大切です。
口コミを増やす前に店舗情報も確認する
口コミを読んで興味を持ってもらっても、営業時間が古い、予約方法がわからない、Webサイトへのリンクが切れている状態では、問い合わせや来店につながりません。
口コミの案内とあわせて、次の情報も確認しましょう。
・店名、住所、電話番号
・営業時間と定休日
・サービス内容
・予約方法
・WebサイトやSNSへのリンク
・外観、入口、店内の写真
・よくある質問への回答
口コミだけを増やすのではなく、Googleマップの基本情報、写真、Webサイト、予約までの流れを一緒に整えることが重要です。
口コミは集めるのではなく、書きやすい状態を整える
Googleマップの口コミは、一度に大量に増やすものではありません。
日々のお客様との関係の中で、感じたことを自然に投稿してもらえる流れをつくり、少しずつ積み重ねていくものです。
まずは、次の4つから始めてみましょう。
・口コミをお願いするタイミングを決める
・投稿用のリンクやQRコードを用意する
・自然な案内文を決める
・投稿された内容へ丁寧に返信する
Contexta DESIGNでは、Googleビジネスプロフィールの基本情報、写真、口コミ導線、WebサイトやSNS、予約・問い合わせまでの流れを確認し、小さなお店が安心して選ばれる状態へ整えるサポートを行っています。
Googleマップのどこから見直せばよいかわからない方は、無料相談からお気軽にご相談ください。
